映画【クワイエット・プレイス】情報・キャスト
監督: ジョン・クラシンスキー
主演俳優・女優
イヴリン・アボット :エミリー・ブラント
注目の俳優・女優キャスト
リー・アボット:ジョン・クラシンスキー
リーガン・アボット:ミリセント・シモンズ
マーカス・アボット:ノア・ジュープ
映画【クワイエット・プレイス】ネタバレあらすじ
映画が始めるといきなり「クワイエットプレイス」の中にいます
音に敏感なモンスターの襲来により人間が襲われていく世界
なぜそうなったのかのストーリーにはほぼ触れていません
そのせいか映画が始まって数分、映画に自分が置いていかれている感覚もありました
そのあたりにもう少し触れてくれていたらストーリーに視聴者が追いつけてストーリーを追えた印象はあります
この映画の主人公となる家族「アボット家」は、音を立てないために手話でコミュニケーションを取り、裸足で移動する日々を過ごしていました
しかし、末っ子は手に入れたおもちゃの音を立ててしまい、モンスターに襲われて死亡してしまいました
このモンスターから逃げている一つの家族の家族愛、そしてストーリーの中で発生するトラブルや困難を乗り越えながら最終的に戦いに挑む・・大まかな展開はこんな感じです
映画の設定的に「会話」というものがほとんど存在しないのも新鮮でした
映画の中で釘を踏んでしまうシーンや、同じ家の中にモンスターがいて音を立てられない状況の中で、バスタブで出産をするシーンなどハードなシーンなど、見ている中でぐいぐい映画の中に引き込まれていく要素も満載です。
映画【クワイエット・プレイス】の感想と見どころ
見終わった第一印象は「浅いテーマの中でよくここまで話を広げたな」という感じでした
音を立てたらすぐさまモンスターがやってきて殺される世界
非常に恐ろしいですし、アイデアとしても面白いですが、少し突飛な設定にも感じます
制作マイケル・ベイの手腕もあるのか、映像がすごく魅力的ですし、映画としてはすごく面白かったです
映画の設定的に「会話」というものがほとんど存在しないのも新鮮でした
音を立てられない状況で生活すること自体ストレスの溜まるものですし、コミュニケーションも取りづらくなります
その中でお互いの意思を伝え困難を乗り越えていく姿は映画の世界観の中にぐいぐい引き込まれていくものがありました
「音を立ててはいけない」というシチュエーションの恐怖を最大限に味わうには、映画館で見るのが最も効果的だと思います
また、あまり公にはなっていませんが、監督のジョン・クラシンスキーと妻役のエミリー・ブラントは実の夫婦でもあります
実の妻をヒロインに選んだ理由についてジョン・クラシンスキーはインタビューで「実の妻でなければうまく演出できないようなシーンがあったから」と答えているそうなので、その辺も見どころの一つかもしれません。
映画【クワイエット・プレイス】出演俳優や女優の他のドラマや映画・CMなどおすすめ
エミリー・ブラントの代表作は「プラダを着た悪魔」
最新作は「メリー・ポピンズリターンズ」を主演を務めています
ジョン・クランシスキーは、テレビ「The Office」で人気となり、ピープル誌の「セクシーな男性」のひとりに2006年から三年連続で選ばれています
2009年には映画監督デビューを果たしています