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金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話の視聴率
10.4%
金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話のあらすじネタバレ
2013年の5月。
母親のレディースクリニックで働く尚はウエディングドレスの合わせをしていて、これを着て6月の花嫁にはるはずでした。
婚約者の侑市とは3か月前に見合いをした尚。
侑市は精神科医で、若年性アルツハイマーの研究をしていました。
「気に入らなかったら断って。もうすぐ40だし健康な子供産める人と結婚したい」と言う侑市ですが、4月に尚は侑市のいるワシントンへ訪れていました。
自分たちは似ていると感じ相性もいいのを確認して婚約する2人。
ある日新居の引っ越し作業をしていた尚は不愛想な引っ越屋の真司に出会います。
彼は他の引っ越し業者が帰ってしまってから1人尚の引っ越し先のマンションで飲み物を飲んで驚かせていました。
そんな真司でしたが、上の階の部屋の水漏れを見に来てもらったのをきっかけに尚と食事に行くことに。
不愛想かと思ったら意外とユニークだった真司に尚は興味を持ち、何度も食事に誘います。
「結婚するんでしょ」と断る真司ですが尚は猛プッシュ。
そして真司は尚の好きな作家だったということが分かります。
話し込んで気づけば朝になっていました。
尚の母は「朝帰りなんて」と怒りますが、尚は気にしません。
そのことを友人でレディースクリニックの受付の柚香に相談すると「早くどっちかに決めたほうがいい」と言われ・・・。
金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話の感想と見どころ
これまで侑市と結婚するのに何の問題もないと思っていた尚が真司と知り合ってから人が変わったように生き生きしてきたことです。
侑市といるときも笑顔は見せていましたが、真司と一緒にいるときの楽しそうな笑顔とは比べ物になりませんでした。
しかし既に若年性アルツハイマーの症状は出始めていて、初回から進行が早いな、見ていて辛いなと感じました。
同じものをいくつも買ったり人の名前や覚えていたはずのものを忘れてしまったり、他人ごとではない病気だからこそ見ていて辛いシーンでした。
真司役のムロツヨシさんはこれまで名わき役と言った感じだったので主演というのは正直不思議な感じでしたが、尚じゃなくても魅力的に見えるなあという人物でした。
エリートではないし特別イケメンではありませんが、侑市にはない魅力が真司にはたくさんあると思います。
遠くにいる人にするアテレコシーンはさすが元作家だけあって想像力豊かで見ていて楽しいシーンでした。
尚の関西弁のアテレコシーンも面白かったですが、自分の心の声をアテレコで言っているなと感じ、少し切ないシーンでもありました。
1話の終盤で侑市がMRIを見て若年性アルツハイマーかもしれないと分かるシーンはさすが研究しているだけあるなと思いました。
金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第2話への期待・展望
真司と一緒になると決めた尚がこれからどうなっていくかということです。
周囲の反対はもちろんあるでしょうし、尚の母や侑市の母がなかなか許してくれないと思います。
アルツハイマーの症状が出てきていましたが、侑市の研究分野ですからなんとかしてくれないものかと思っています。