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土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』第8話の視聴率
7.6%
土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』第8話のあらすじネタバレ
班目は、いつものバーに行っても煙鴉が来ないので、スタッフも、「あの人もあなたみたいな感じで寂しく飲んでいましたよ。」と言いますが、突然煙鴉が戻ってきたので、班目は喜びます。
紙面は自分は人が恐くてパソコンでしか役に立たないことや、パソコンは紙面ではなくても使えることにショックを受け、リストラも近い、そうなると他の仕事を探してもないだろうと不安になっていました。
そこへ、名前もわからない、事情も話さない、指紋もなくした18番と名付けられた男が逮捕されてやってきます。
その男は、煙鴉と名乗るので、班目から話を聞いた煙鴉は少し腹が立って、ぜひ捜査してほしいと言います。
そして、泥棒には小柄なら高いところからの侵入が得意など、理にかなった方法で犯行を犯す癖があると教えます。
左門、皇子山、小平、宝塚が18番の取り調べをやっても、女性好きなところや、仕事と日常を分けているところ、学生時代の恋愛を持ち出されて、手に負えませんでした。
班目は、指紋やDNA鑑定をしてもらっているうちに、過去に登場したキツツキのマサや大堂の指紋が確認されたことから、そいつらと18番は絡んでいたのではと感じます。
そこで、取り調べを見学したいと言った紙面は、孤独に生きている18番と境遇が似ていることを感じ、取り調べを行います。
議員宅へ犯行に及んだことを18番は語り、お互い友達に騙されたことで居場所を失ってしまったことに共感しますが、紙面は今ある仲間を大事にしたいと言います。
議員宅で捜査していた班目は、とある写真に細工された綿棒が気になります。
現場に口をつけたコップや髪の毛があったことから、DNA鑑定が黒と出れば当分刑務所にいるしかないと皇子山が18番に言うと、何かに焦っていた18番は襲い掛かろうとします。
結局白と出たので、釈放となりますが、18番の犯行までのいきさつを知っていた煙鴉の話を聞いた班目は、今回の事件を仕組んだのは煙鴉であり、今まで煙鴉にハメられていたことを知ります。
皇子山も、班目と自分のDNAを煙鴉に奪われており、鮫岡は裏で煙鴉逮捕に向けて動いていました。
土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』第8話の感想と見どころ
ドロ刑は、前回から突然煙鴉が失踪したので、皇子山が恐くて逃げているのだと思い、今回も班目が煙鴉に頼らずに事件を解決するのだと思っていました。
だけど、煙鴉がなぜ戻ってきたのか班目はそこまで気にしていない感じですが、視聴者としては疑問に思う場面であり、見どころと言えるでしょう。
皇子山は、妹を煙鴉に殺されたと言っていますが、以前大切な人だと言っていたので、恋人のような存在だったのかなと思いました。
もしかしたら、義理の妹で、密かに片思いをしていたのかもしれません。
紙面さんが活躍できたのは見ていてよかったし、彼はカウンセリング的な面でスタッフを支えたり、犯人のメンタル面でも、必要な存在だと感じました。
取り調べ中心に仕事が増えるといいなと思いました。
班目は、今までの放送を通じて、実は煙鴉と仲良くしているのは半分遊びだけど、実は逮捕に向けて本気だったのかなと思っていました。
ですが、やっぱり班目は、友達感覚だったのかと後半の煙鴉が正体を暴いた時、見ていて衝撃的でした。
いつもは、円満に終わるのに、今回はそろそろバトルが始まるぞと見ている方も、エンディングも合わせてわくわくしました。
実は、鮫岡もそうでしたが、周囲も煙鴉のことを甘く見ているようで、実は1話から煙鴉が怪しいと思っていたのかもしれません。
土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』第9話への期待・展望
鮫岡は、今まで捜査にあまり出ていない感じでしたが、煙鴉逮捕に向けて、行動し始めたりして、みんなをびっくりさせると思います。
きっと、皇子山よりもはるかに煙鴉の行動の癖などを知っていて、鮫岡も煙鴉から被害を受けた一人なのかもしれないと思います。
8話の後半で、班目は煙鴉のしていたことにショックを受けていましたが、9話の最初の部分で、「とか言って、冗談でしょ、ケムさん。」と言ったり、「そうそう。 」と煙鴉もふざけていたら面白いです。