テレビドラマ【義母と娘のブルース】情報・キャスト
TBS系火曜22:00 – 22:54
主演俳優・女優
宮本亜希子 : 綾瀬はるか
注目の俳優・女優キャスト
宮本良一 : 竹野内豊
宮本みゆき : 上白石萌歌
麦田章 : 佐藤健
宮本愛 : 奥山佳恵
麦田誠 : 宇梶剛士
テレビドラマ【義母と娘のブルース】ネタバレあらすじ
ある日、娘の前にひとりの女性が表れる。
その女性は、髪をひとつにまとめ、黒いスーツを着用しており、就職活動でもしているのか?と思わせるような服装だった。
小学生の娘の前に1枚の名刺が渡された。
見たことがないような出会いから義母と娘のほろ苦いブルースのような物語がはじまる。
父親は、胃ガンを患っており余命宣告を受けている。
母親は、すでに亡くなっている。
娘の将来を案じ、父親はとある女性に再婚し、義母になって欲しいと懇願する。
ある女性とは、はじめに衝撃的な出会いを果たした彼女だった。
彼女は、キャリアウーマンで結婚したこともなく、彼氏もいなかった。
しかし、父親の頼みを承諾した。
こおして父親・義母・娘といった奇妙な家族が誕生した。
小学生の娘にふりかかる困難を思いもよらない方法で解決していく。
そして、闘病の果てに父親が亡くなった。
義母と娘の絆は、ここで切れなかった。
むしろ固く強くなっていく。
娘は、高校3年生になった。
受験勉強中。
義母も仕事をリタイアしたから年月が経っていた。
娘が成長した今、商店街のパン屋で働くことになった。
娘と義母の恋愛や周囲を巻き込み、お互いの新しい将来を歩みはじめていく。
血が繋がっていなくともお互いを思う気持ちがあれば、親子のような深い絆で結ばれることを実証させてくれた。
そして、たくさんの奇跡が起こる瞬間が見れるドラマだ。
テレビドラマ【義母と娘のブルース】の感想と見どころ
このドラマの放送前は、「花団」と愛称がつくほどの人気ドラマの続編が放送されていた。
はじめのCMを見た時は、面白くなさそうと感じていた。
そんな見る目のない自分にがっかりする作品だった。
綾瀬はるかのクールで陽気な姿・気持ちのよい土下座を見ることができる!
佐藤健の朝ドラ半分青いとは、真逆のいい加減な青年だが芯は熱い演技を見ることができる!竹野内豊の昔とは変わらないイケメンが拝める!これだけでも見る価値のあるドラマだ。
一番のみどころは、義母と娘のみゆきが互いに絆を深めていく過程を見れるところだ。
「義母と娘」というフレーズは、意地悪・仲が悪いなどマイナスの情景を連想させる。
しかし、このドラマは協力・理解しあえるなどプラスの情景が浮かんでくるから不思議だ。
義母と娘みゆきの奇跡に溢れた成長のストーリー。
周囲もクセのある人達ばかり。
しかし、不思議とこの二人を応援してしまっている。
家族とは。
とつい定義づけてしまうが、そんな考え方は、平成の年号と一緒に置いていった方がよいと思わせられた。
涙あり、最後には誰かと絆を深め互いに協力して時間を過ごしていきたいと思わせてくれる心温まるドラマだ。
やはり、食わず嫌いが一番の大敵だ。
テレビドラマ【義母と娘のブルース】出演俳優や女優の他のドラマや映画・CMなどおすすめ
綾瀬はるかのおすすめのドラマは、ホタルのひかり・白夜行だ。
女優とは、本当にすごい才能がある人しか就けない職業だと改めて実感させられた。
ホタルのひかりは「干物女」という新しい言葉を誕生させた。
昼前は、真面目に働き、家に帰るとジャージ・髪の毛を額でひとつ縛りにして、ごろごろしたまさに潤いとは程遠い干からびた干物のような生活を送っている。
しかし、ひょんなきっかけで会社の部長(藤木直人)と共同生活を送るようになる。
部長とのさまざまなやり取りの中で、はじめは反発していった二人がやがって恋愛に発展するストーリーだ。
私も干物女だったので、ものすごく共感ポイントが多い作品だった。
飾らないかわいい綾瀬はるかが堪能できる作品だ。
白夜行は、幼い頃山田孝之演じるりょうじと光と影になる物語だ。
地上波で放送して大丈夫?と心配になるくらい、残酷な運命をたどっていく・・・りょうじは、両親がいる家庭環境だ。
しかし、母親は、父親が経営する店の従業員と不倫、父親は、小学生を買春する酷い状態だった。
りょうじは、心を閉ざしていた。
彼の特技は、ハサミで紙を切って絵を作る切り絵だった。
ある日、綾瀬はるか演じる雪穂がりょうじの父親と廃墟の中に入っていくところを目撃した。
彼は、廃墟のダクトに忍びこむと父親が雪穂を裸にさせ写真を撮っていた。
雪穂の助けてという言葉にりょうじは、父親をハサミで刺し殺してしまう。
共通の秘密ができた。
ここから雪穂の手段を選ばず欲しい物を手に入れる恐ろしさと雪穂の欲しい物を手に入れてあげる為に、殺人や強姦などさまざさまざまな罪を犯していく。
綾瀬はるかの不気味さを味わえる唯一の作品だ