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初めて恋をした日に読む話 第2話【深田恭子主演】あらすじネタバレ

初めて恋をした日に読む話 【深田恭子主演】あらすじネタバレ

初めて恋をした日に読む話 第2話のあらすじ (ネタバレあり)

順子は匡平に東京大学合格のため一番合格しやすい学部を話す中で、自分がかつて東大受験に失敗したことを話す。

 

その後、匡平は順子に連絡先を聞くも塾の規則でダメだと断られてしまう。

そんななか匡平は順子のうなじを見てドキッとしてしまうのだった。

 

雅志は美和の店を訪れていた。

 

そこで美和は高校時代に順子が勉強を教えていた同級生の山下と匡平が似てるという話になる。

 

山下は高校時代荒れていて先生たちからも諦められていたが、順子は自ら志願し山下の補習を行い勉強を教え、次のテストで山下は全教科70点以上までになったのだった。

 

次の日、梅岡が塾講師を集めて塾の近所の高校へ行き補習などを行う出張講師の話をし参加するよう話す。

 

参加しなければ給料が減額されるの可能性もあると脅された順子は最後まで余っていた南高校に行くことに。

 

そこは匡平が通う学校で、給料を減額されたくない順子は気合を入れ打ち合わせに向かう。

 

南高校に到着した順子は打ち合わせ相手の先生を訪ねると、担当の先生は順子と雅志の高校時代の同級生の山下だった。

 

久しぶりの再会を喜ぶ二人だが、山下は今の自分はなりたかった先生になれていないと落ち込んでいた。

 

そして山下は高校時代自分に補習をしてくれた順子のような先生になりたかったと言うのだった。

 

順子は塾で匡平に英語を教えていた。

授業が終わると匡平は順子に山下のことを尋ねる。

 

すると順子は、山下は唯一自分に告白してくれた人だと話す。

そして順子は匡平に恋愛もしながら勉強もしてほしいと話すのだった。

 

順子は、くしゃみをした拍子にギックリを発症してしまう。

匡平に支えられながら二人は講師ルームへ。

 

テスト期間中は生徒は講師ルームに入室禁止で順子は匡平を外に出そうとしていると、他の先生が講師ルームに入ってきてしまう。

 

順子は慌てて匡平を自分の机の下に隠す。

 

すると勅使河原が匡平の父親は文科省の局長だという話を順子にすると順子は驚く。

 

その後勅使河原たちが匡平を落としたら大変なことになるなどと話していると、順子は机を叩き「親なんか関係ない!」と強い口調で言う。

 

それを机の下で聞いていた匡平は順子の足にもたれかかり、それを感じた順子は驚くのだった。

雅志は職場の後輩から、20年の片思いにケリをつけるようけしかけられる。

 

そして決意を固め雅志は順子に電話すると、順子から匡平が膝に頭を置いてきたことを相談され雅志は焦るのだった。

 

匡平の授業を終えた順子が塾を出ると雅志が迎えに来ていた。

順子は一緒にいた匡平を雅志に紹介するも匡平は雅志を敵視するような目で見る。

 

そして順子は雅志の車に乗り込み帰ると、その様子を匡平は複雑な表情で見つめるのだった。

順子は雅志の車の中で匡平を見ていると勉強の楽しさを気付かされるを話す。

 

そして順子は「あの子にはなりたい自分になってほしい」と言うと、雅志は複雑な表情を浮かべるのだった。

 

次の日、南高校を訪れた順子はふとした弾みで階段から落ちてしまう。

その下には匡平がいて、匡平は順子をかばい腕に怪我を負うのだった。

 

その後、山下と順子は匡平の父親に謝りに行く。

そこで匡平の父は順子に匡平の講師をやめるよう言う。

 

すると、順子はその申し出を受け入れるも、匡平のやる気を折らないで欲しいと頼むのだった。

 

順子は南高校の匡平のクラスの出張講師として勉強を教えることになり挨拶をするも、クラスの生徒は誰も聞く耳を持たない。

 

すると、順子は勉強でしくじったことを話し、自分の将来のために自分の大事な人のために勉強を頑張るよう言うのだった。

 

授業が終わり順子は山下と連絡先を交換する。

その様子を匡平は見ていた。

 

その後、匡平は引き続き英語を教えて欲しいと頼む。

その熱意に押され順子は匡平に勉強を教えることを決めるのだった。

 

その夜、順子と美和は匡平たちと食事に行く。

 

泥酔した順子がトイレに立ち、匡平が順子を迎えに行くと順子は匡平を美和と勘違いして抱きつき、匡平の話をし「私今あの子に夢中なの」と言う。

 

それを聞いた匡平は自分が順子のことを好きだと確信するのだった。

 

 

初めて恋をした日に読む話 第2話の感想と見どころ

順子が自分の仕事机の下に匡平を隠したり、泥酔した順子がトイレに迎えに来た匡平を美和だとら勘違いして抱きつく場面など、今回は順子と匡平の距離が急接近した回だった。

 

泥酔した順子は匡平の話をし「私今あの子に夢中なの」といった場面では、匡平のことを恋愛的に好きだという意味ではなく、匡平の受験を成功させることに夢中だというニュアンスだったのでげんだんかいでは匡平のことを恋愛対象で見ていないんだなと思った。

 

匡平は順子のことを好きだと確信していたが、一方で順子は匡平の恋愛を応援したいというスタンスで、さらにそこに恋敵として雅志と今回山下も現れたので、匡平はこの二人と接する順子の様子を見てしばらく辛い思いをしそうだなと思った。

 

よくよく考えると、生徒である匡平と、その担任である山下が同じ一人の女性を好きになり取り合うという構図はリアルで考えるとなかなかないだろうなと思った。

 

順子は匡平のことは自分の生徒として、雅志のことは従兄弟としてしか見ておらず二人を恋愛対象として見ていない様子だったので、今のところ山下が一歩リードしているように感じた。

 

次回三人それぞれが順子へアプローチをかけ始め、順子を巡る三つ巴の戦いが激化しそうなので楽しみだ。

初めて恋をした日に読む話 第3話への期待・展望

 

次回の予告では、山下は順子に電話をかけ二人で飲み「またお前と会えて良かったよ」と言う。

 

匡平は順子に彼氏がいるかどうか尋ねたり、「高校生に好きだって言われたら迷惑ですか?」と聞く。

 

雅志は車の中で後ろから順子を抱きしめる。

 

このように順子のことを好きな三人がそれぞれ動き始め順子が三人から様々なアプローチをかけられる回になりそうだ。

 

これを受けて順子はどうするのか、またこの3人のうちの誰かに気持ちがなびくのかなど今後の展開が楽しみだ。

 

また、この恋愛模様によって匡平の受験勉強はどうなってしまうのか気になる。