月曜ドラマ『ハラスメントゲーム』第2話の視聴率
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月曜ドラマ『ハラスメントゲーム』第2話のあらすじネタバレ
新規オープンの品川店のパート従業員18人が一斉に辞めたいと申し出た。
原因は、社長によるセクハラだというが、社長は普段パート従業員と直接関わることはない。
内容を聞き出すと、品川店のインタビュー動画の撮影で、社長が
「若くて美しくフレッシュなコンシェルジュを揃えた。生活に疲れたパート従業員がおにぎりを売っているのを見るとがっかりする。」
と言ったためだった。
しかし、編集した完成形の中ではその発言はなく、撮影場所にいた人物しか知らないはず。
誰に聞いたのかをパート従業員のリーダー的存在の大竹に聞くが、口を割らない。
秋津は、パート従業員を仕事に復帰させるために、大竹が他17名も一緒に仕事を辞めるようパワハラをしているのではと考え、大竹以外に連絡を取り、まず17名を復帰させた。
しかし実際は、皆大竹が必要だと考えており、秋津は大竹を訪ねて真実を話すよう促した。
大竹は真面目でMARUO思いで、新しい惣菜を提案するような熱意のある従業員であることが判明。
それに漬け込み、社長のセクハラを訴えるよう仕向けたのは取締役の水谷であった。
彼は大竹を使って社長わ陥れようとしたのだ。
秋津は水谷が犯人であることは社長には伝えず、常務だけに伝え、問題が大きくならないよう配慮して無事品川店をオープンさせた。
月曜ドラマ『ハラスメントゲーム』第2話の感想と見どころ
スーパーを舞台にしたドラマで、親しみやすく、他人事ではないなと思い、1話目から興味を持ちました。
前回に引き続き、真実を全て明るみに出すのではなく、一番会社として良い方向に向かう方法を秋津は取りました。
1話では真実を世間に伝えずに隠すのはいかがなものかと感じましたが、2話目を見て全てを話すことだけが正解ではないのかもしれないと思い直しました。
実際の社会の中でもこのようなことがたくさんあるのではと思います。
何が正解かが決まっていないので、うまくやっていくことは難しいことだと感じました。
とても考えさせられるドラマです。
ハラスメントにも色々な種類があることを初めて知りました。
被害者が不快だと感じれば、何でもかんでもハラスメントになってしまうという恐ろしさも感じています。
セクハラとは、直接面と向かって何かを言われたり、されたりすることだと思っていましたが、間接的な発言もセクハラに当たるのだと初めて知りました。
私は現在30歳ですが、私たちと親世代、親世代と祖父母世代の過ごしてきたこの80年の間に目まぐるしく社会の在り方、考え方が変わってきたように、今後もどんどん変わっていくのでしょう。
怖さもありますが、より良い社会に変わっていくことを期待しています。
月曜ドラマ『ハラスメントゲーム』第3話への期待・展望
今のところまだ常務がどのような人物なのかがはっきりとわからないので、秋津と常務との関わりを見ていくのが楽しみです。
3話はイクメンの話で、また最近の問題を取り上げるようなので期待しています。
育休を取れる男性はまだ少ないと思いますが、実際とるとどうなるのかを知れたら嬉しいです。