水曜ドラマ『獣になれない私たち』第5話の視聴率
8.3%
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第5話のあらすじネタバレ
バー5tapでは、京谷は恒星に殴ったことを謝る。
京谷は、もし恒星が自分より晶のことを幸せにしてあげれるなら諦めると言おうとしたが、恒星に「何で俺が?」「自分が堂々巡りだからって押し付けんなよ」「大体俺あの女好みじゃねえの」と京谷に言うのだった。
その頃、晶は朱里のいる京谷のマンションを訪れ、部屋の中にいた。
晶は京谷は私が家に来ていることは知らないと朱里に言い、続けて「私のこと知ってます」と朱里に質問し、朱里はうなずく。
晶は冷静に「ここを出て行くつもり本当にありますか?」と朱里に問いかける。
「出て行くつもりはないと言ったらどうするの?」と聞く朱里に、晶は「別れます」と答える。
朱里が京谷の家に住み続けている理由が自分の生活のためだと知った晶は、「京谷のこと好きじゃないの」と朱里に聞く。
すると朱里は、「京谷は晶と付き合いたいから私に別れてくれと言ったのになぜ私が一方的に京谷を好きでいないといけないの?」「あんなみたいな人大嫌い」と感情的になる。
晶は朱里に「そんな風に泣けて羨ましい」と言いマンションを後にする。
晶と入れ違いで京谷が帰宅する。
京谷は客用のティーカップを見て「誰かきてたのか?」と朱里に聞くが、朱里は晶が来たいたことは言わずにごまかすのだった。
晶は帰宅すると服も着替えずソファにもたれて寝るのだった。
翌日、晶は普段より朝早く出社する。
晶は朱里と会ってから以降、今まで以上に笑顔で仕事を完璧にこなしていた。
そんな晶の様子を見て、社長をはじめ、他の社員達も喜んでいるが、松任谷だけは晶の様子に妙な違和感を覚え、佐久間にそのことを話すも、佐久間が会社を辞めることを知らされる。
その様子を社長の九十九が目撃し慌てるのだった。
その頃、晶は取引先からの帰りにビルの非常階段を上がっていた。
そこで千春に電話し千春の夫との馴れ初めを聞き、晶は涙するのだった。
その頃、京谷は自分が出ていくからこのマンションは朱里にあげると言い出す。
そして朱里に「愛せなくてごめん」と謝り、京谷マンションを出ていくのだった。
晶が5tapの前を歩いてあるとら京谷から会いたいと連絡が来る。
会うかどうか悩んでいると恒星が5tapから出て来る。
恒星に相談すると、そこに京谷が歩いて来た。
京谷に会いたくない晶は京谷に恒星と付き合ってると思わせるため、突然恒星にキスをした。
それをみた京谷はどこかへ走り去ってしまう。
呉羽もその様子を目撃していたのだった。
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第5話の感想と見どころ
バー5tapで恒星と京谷が晶について話す場面では、京谷は晶を諦めて恒星に譲ろうとしているし、恒星は「俺に押し付けるな」とか「あの女は好みじゃない」とか言っていて、晶がたらい回しにされてる感じで可哀想だなと思った。
朱里と会って以来、晶はやけに周りに明るく振る舞い、仕事をバリバリこなしていく場面では、朱里と会ったことによって何か気持ちが変化したのか、何か悲しさや寂しさを抑え込むためにあえて明るく振舞っているだけなのかなど晶かまどういうつもりで明るく振舞っているのか気になりながら観ていた。
明るい晶は初めは気持ちを切り替えて頑張っているんだなと思ったが、だんだん怖くなってきてこの明るさには何か裏があるのだろうなと思った。
晶が取引先からの帰りにビルの非常階段を鼻歌交じりで上がっていく場面では、晶がこのまま飛び降りてしまいそうで少し怖かった。
京谷がマンションを出て行く場面では、これをきっかけに朱里の気持ちが変わり、積極的に仕事を探したりして欲しいなと思った。
晶が京谷に見せつけるために恒星にキスをするが、呉羽にも目撃されていて、京谷は逃げていったが呉羽は二人に険しい顔で迫って来る場面では、今後晶と京谷と恒星と呉羽の四角関係がさらに複雑化していくなと思った。
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第6話への期待・展望
晶は京谷のことをまだ少し好きな気持ちはあり一方で、京谷は晶と恒星のキスを目撃し、二人が付き合ってると思っている。
そんな京谷と今後晶はどのように向き合っていくのか今後の展開に期待したい。
次の話では晶、京谷、恒星、呉羽の四人の関係がどうなっていくのか気になり期待して観ていきたい。
呉羽の夫の橘カイジの正体が明らかになりそうなので楽しみだ。