水曜ドラマ『獣になれない私たち』第6話の視聴率
10.0%
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第6話のあらすじネタバレ
晶(新垣結衣)が京谷(田中圭)を許したくなくて路上で恒星(松田龍平)にキスをした。
そこで呉羽(菊地凛子)達が偶然通りかかりファイブタップで飲むことに。
呉羽が旦那さんの仕事関係のパーティーがあるからとみんなを誘うが恒星が旦那さんに会う勇気が出ず、断る。
その頃、朱里(黒木華)は京谷が出て行ったマンションに置いていかれた京谷の私物から年賀状を見つけ、晶の住所を知る。
家に行ってみるが留守だったため、近くのファイブタップに入る。
そこには恒星がいてマスターと話をしている所、興味のある会話が聞こえ隣の席に行き、いっしょに話し出した。
そこへ晶さんがお店に来たが朱里は顔を隠しトイレへ。
そのまま顔を見られないように出ていくために飲み逃げしてしまう。
晶さんは京谷が自分のマンションから出て行ったことは知らないまま会わない日が続いていたがお互いの会社が一緒に仕事をすることになり何人かで飲み会をすることになる。
飲み会の帰りに少しだけ2人っきりで話す時間があったがお互いに話したいことは言えず、ギクシャクしたまま別れることに。
その後晶さんはその足で菊池さんのお店へ。
晶さんは自分が彼氏とこんなになってしまったのは菊池さんのせいだと言いながら自分のせいでもあることどうしようもならないことを感情任せで話す。
そして、菊池さんになぜ今の旦那さんと結婚したかを聞く。
そこで恒星との付き合いをやめて今の旦那さんたら結婚したことを全て話す。
たまたまそのお店の試着室にいた恒星は2人の話を全部聞いてしまう。
ずっと気になっていた結婚の理由を聞き、そのまま菊池さんとは話さず店から出た。
晶さんが菊池さんにフォローを頼まれ恒星の後を追い少し話す。
最後に朱里がファイブタップで飲み逃げしてしまったお金を払おうとお店の前で電話するも晶さんがそのお金は払ったことをマスターから聞く。
いつも完璧な所に怒りを覚え、また晶さんのお家へいくとたまたま宅配便が届いていたので晶さんになりすまし荷物を受け取る。
差出人は京谷のお母さんでますます複雑な心境へ。
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第6話の感想と見どころ
第6話では恒星はいつも平常心だが本気で菊池さんを愛していたのだなということが、最初から最後まで詰まっていて切なくなりました。
同時に菊池さんが交際0日で違う相手と結婚した理由も明らかになり切なかったです。
菊池さんが子宮を全摘出したことを恒星に言えなかったこと、すごく愛していて、そんな悲しいことを抱えていたけど全てを隠して結婚を報告したことなど全然予想していなかったので驚きました。
晶さんも京谷もみんなそれぞれパートナーのことを愛しているのに大事なことが伝えられず、離れ離れになっていることがすごくもどかしいです。
でも実際の恋愛でも愛しているからこそ喧嘩したり、言いたいことが言えなかったりするのですごく共感できました。
それと朱里の行動も予想できず、毎回見どころです。
晶さんの住所を特定したり、宅配便を晶さんになりすまして受け取るとこなど本当にいたら怖いなと思いました。
朱里も京谷のことがすごく好きだったからなんでも完璧にこなす晶さんに嫉妬して起こす行動で、みんな最初は人を愛する所から始まっているのにうまくいかないことによくできているなと思いました。
それとそんなモヤモヤが続く展開の中で京谷の後輩と晶さんの後輩達や晶さんの会社の社長のキャラがそれぞれ面白く笑わせてもらいました。
水曜ドラマ『獣になれない私たち』第7話への期待・展望
第7話では京谷と晶さんが素直に思いを伝え合ってほしいなと思います。
京谷が自分のマンションから出て行ったこと、晶さんは恒星と関係を持っていないことなど話し合えば分かり合えると思います。
それと朱里もこれ以上2人がこじれるようなことしないで欲しいな思います。