木曜ドラマ『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』第6話の視聴率
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木曜ドラマ『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』第6話のあらすじネタバレ
京極法律事務所の馬場がある女性を監視していた。
その女性は花屋で男性に会いプレゼントをもらうとそのまま2人で居なくなってしまった。
監視していた事で警察官に事情を聞かれる事に。
そん中、京極法律事務所に塩見という男性が土地を騙された件に関して相談依頼で訪れる。
婚約者の為3000万円の土地を勧められて購入したら、騒音などしたりとんでもない土地だったという。
その婚約者は高額な結婚相談所で出会ったという。
ところがその女性の写真を見て驚愕する。
何とその女性は馬場が想いを寄せていた女性で、馬場自身も高額結婚相談所に入会していたのだ。
結婚相談所へ問い合わせると、個人情報だからと何も教えてもらえなかった。
そこで女性の事を調査するため伊藤が潜入捜査をする。
伊藤の潜入捜査の場には馬場も監視役として行く事に。
伊藤がお気に入りの男性と食事に行くが第一希望の相手と会うからと途中で居なくなる。
馬場が男性の後を追っかけると、男性が会っていた女性は馬場が騙された相手だった。
この女性は様々な男性と会う、いわゆるサクラ役ではと思い、京極法律事務所に呼び出すが、
女性は自分は悪くないとシラを切り訴えるには証拠が足りず。
このままで終われないと思い結婚相談所の実態調査に京極法律事務所全員で取り組み事になり、調査してみると会員にお金を使わせようとする結婚相談所の実態が次々と明らかになる。
一方で青島弁護士は小鳥遊に依頼された、殺人事件の容疑者守屋と会うが、守屋は青島に事件の事を一切話さず口を閉ざす。
そしてついに結婚相談所ローズブライダルを訴えての裁判を起こすことに。
法廷でローズブライダルの弁護として付いたのは海崎弁護士だった。
青島弁護士がローズブライダル側にとって不利な証拠を提出するが、海崎弁護士はこの証拠は違法だと指摘する。
そして判決は原告側の請求は棄却されてしまい、ローズブライダル側には罪が無いという事に。
小鳥遊は裁判官に暴言を吐き、法廷からの退出を命令される事に。
法廷の外で待ち受けているメディアに対して、詐欺師を守って被害者を見捨てる裁判官の方がおかしいと。
他にも声無き被害者が沢山いるはずだと世論に訴えかけるが、これは控訴へ向けての新たな一歩だった。
木曜ドラマ『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』第6話の感想と見どころ
様々な男性を手玉に取り、女性をサクラ役として使い貢がせたり、結婚相談所の会員にお金を沢山使わせようとしたり本当観ていて腹が立ちました。
真剣に結婚をしたくて相手を探そうとして入会している人達に対して失礼では無いのかと。
人の弱みにつけこんだ今回の結婚詐欺事件でしたが、法廷で青島弁護士がローズブライダルにとって不利な証拠を提出して追い詰めて勝利かと思われたのに、海崎弁護士に証拠が不十分だと指摘され結果一審では負けてしまう事に。
これを観ていて大手弁護士事務所は所詮会社の利益の為だけに弁護し、被害者の善悪は関係ないんだなと思いました。
小規模ながら弱者の被害者の為に尽くしてくれる京極事務所は本当凄いなと。
思わず毎回頑張れと応援したくなります。
大手法律事務所が更に手を打ち、メディアを利用してまで小鳥遊を叩きのめそうとします。
しかしそのメディアを使い小鳥遊は、ローズブライダルの被害者たちへ訴えかける事をします。
世論を味方につけて控訴へ向けて、すでに策を練っていたあたりがさすがだなと思いました。
今回始めて事件が解決しなかったので、もやもやした部分が残っています。
次回の話がどうなるのかとても気になります。
木曜ドラマ『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』第7話への期待・展望
ローズブライダルを詐欺罪として、一審で倒す事が出来なかったので控訴して次の対決で是非勝利を収めて欲しいです。
メディアを利用して被害者達に訴えかけた小鳥遊の策がうまくいけば良いのですが。
天馬代表が顔を歪める姿が観れる事に期待です。
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