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メゾン・ド・ポリス 第3話【高畑充希主演】あらすじネタバレ

メゾン・ド・ポリス 【高畑充希主演】あらすじネタバレ

メゾン・ド・ポリス 第3話のあらすじ (ネタバレあり)

マンションの建設予定地で4匹の猫が殺される事件が起きます。

しかも猫の死体に青いペンキが塗られています。

 

警察はメゾンドポリスに丸投げします。

 

そうすると区の広報誌担当者の大槻がメゾンドポリスに来ます。

猫の事件を取り上げたら匿名の犯行予告が来たそうです。

 

藤堂らは捜査に協力します。

 

日曜日の夜に犯行が行われるということでひよりと大槻が猫の殺された現場に行くと、今度は青いペンキをぬられ頭から血をだしている男の死体を見つけます。

 

夏目は猫の事件を追い、警察は人間の死体事件を追います。

 

死んだのは歌田という建設現場の責任者で、他殺の疑いがあります。

ひよりは子供時代に父が死んだ記憶がよぎります。

 

大槻がメゾンドポリスにもってきたメールの発信時間から青猫事件の犯人が広報誌の投稿の常連の疑いが浮かびます。

 

広報誌の投稿締め切りギリギリに投稿する4人が浮かびあがり、工藤は猫好きの老婆でした。

 

ビル警備員、やまざきという寡婦、つちやという中年のクレーマーで犯行現場の近くにいて犯行を疑われます。

 

ひよりは土屋を尾行すると犯行現場に夜行くと猫に餌を与えていたのに、毒をやっていると誤解して、とびかかってしまい逆に苦情を言われます。

 

その後、猫を殺した責任を取るというメールが来たのです。

藤堂は犯行現場で実験をします。

 

死亡推定時刻は19時頃、発見したのは21時ころで業務用ペンキが早く乾いたので20時半頃とわかります。

 

夏目はマンション建設の看板についた青いペンキを消すと赤い文字で建設反対の文字が現れます。

 

ひよりらはヤマザキの家に行くと主人の遺影を抱いて富士山の見える場所にいました。

 

マンションが建つと富士山が見えなくなるので反対だったのですが、歌田と喧嘩になって誤って歌田が事故死したのでした。

 

しかし猫を殺害しようとした警備員をひよりが見つけます。

青猫事件の犯人だった警備員は歌田にペンキを掛けたのでした。

 

ヤマザキが逮捕され祝宴をメゾンドポリスの仲間が挙げている中、ひよりが犯行現場に行き、猫を殺そうとした警備員を取り押さえようとすると暴行されますが、夏目らが助けに来たのでした。

 

松目は勝手に一人で行動するなとひよりを注意します。

しかし、ひよりは初めて嬉しそうな顔をします。

 

メゾン・ド・ポリス 第3話の感想と見どころ

猫の青いペンキが塗られていて、人間にも青いペンキが塗られていたので、同一犯人だと思うのが普通だと思ったのですが、期待を裏切られました。

 

猫しか殺せないと思われたのが面白くなくて、たまたま殺された死体に、わざとペンキをかけたとひよりが、セトという警備員に言ったのも、推測だと思いますが、本当の心の闇はわからないと思いました。

 

それにしても、ペンキの凝固時間から犯行時間を19時頃と警察の鑑識が決めつけたのですが、藤堂が実験をして業務用ペンキが30分で凝固すると気が付き犯行が21時より30分前だったと解明したのは、流石でした。

 

そして、やまざきが「殺人犯」と判ってメゾンドポリスが祝杯を挙げていたのに、ひよりが犯行現場に一人で行って、セトに暴行された時は心配しましたが、夏目らが来ていたと判った時はホットしました。

 

その前に区の広報誌に締め切り間際に投稿する人間が4人いたので、その中で土屋という男が一番怪しいと思いました。

 

鳥に餌をやる子供や犬の糞を放置する人間に激怒して不平不満を投稿していた、いわゆるクレーマーで犯行現場に近い場所に住み、ひよりにも粗暴な言葉使いだったので、どう見ても、いかがわしかったです。

 

従ってひよりが土屋を夜、尾行して猫に餌をやっていた現場を、とり押さえようと飛び掛かって逆に苦情を警察に言われ,新木にひよりが怒られたのは、気の毒でしたが、無理もないとも思いました。

 

しかし、4人の中では、やまざきが一番,犯人らしくないと思ったのですが、歌田と喧嘩して過失で歌田が事故死してしまったのは不幸でした。

 

ある意味で同情できます。

メゾン・ド・ポリス 第4話への期待・展望

 

貫井という大学生がバットで殴打されます。

バスケ部に戻るのに1年かかるそうです。

 

迫田がひよりと捜査に入ります。

 

ひよりは貫井を見舞うと自宅の駐車場で練習しているとボールが画鋲だらけにされたことがあったそうです。

 

そして貫井の同級生の桜井が捜査線上に浮かびます。

 

桜井を訪ねたひよりに母親が息子が犯行時間に部屋でゲームをしていたと言います。

そこで、迫田らはゲームをやると掲示板に暴行の依頼をする書き込みがありました。

 

実は、貫井はチームのエースでしたが、チーム内で浮いた存在だったのです。

 

そして高校時代、桜井は貫井と同じバスケのチームでしたが、貫井に馬鹿にされた上に怪我をさせられ、レギュラーからも外され大学への推薦も受けられなかったのです。

 

その桜井がネットで貫井に暴行を依頼する書き込みをしていたという証拠を藤堂が追跡して証拠を握ったのでした。

 

いわば桜井は暴行事件の共同正犯、もしくは教唆犯の罪に問われるのではないかと思います。