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スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第1話【竹内結子主演】あらすじネタバレ

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 【竹内結子主演】あらすじネタバレ

 

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第1話のあらすじ (ネタバレあり)

政治家のパーティー会場にドレスアップして現れた氷見江(竹内結子)の姿に驚く鈴木太郎(バカリズム)。

 

他にも鈴木法律事務所危機管理部のメンバーの与田知恵(水川あさみ)、藤枝修二(中川大志)、真野聖子(斉藤由貴)らと協力し氷見は大物政治家林光蔵(山田明郷)と接触する。

 

そしてその息子のミナトテレビ記者の東堂裕子(泉里香)へのセクハラを公表しない代わりにネタを要求。

 

その後、林の告発によりある政治家の不正献金問題が発覚するのだった。

 

東堂のセクハラの依頼が解決し氷見と与田は安心していると、新規の顧客が来ることを聞かされ鈴木法律事務所の鈴木副所長になかなか休暇をくれない事への文句を言いに行くもあしらわれるのだった。

 

 

その後、氷見らはミナトテレビプロデューサーの深川章一(宇野祥平)から依頼を受ける。

 

深川は担当するアイドルグループ「フォレスト」メンバー白石杏里(馬場ふみか)が赤江桃子(中村ゆりか)を生放送中に突き飛ばし、ネットで大炎上の末、白川に殺害予告が来た事を話す。

 

そして次の日に行われる謝罪会見を会見を円滑に行うため協力してほしいと氷見らに頼むのだった。

 

次の日、テレビ局の前にはマスコミが集まり、仮面を被ったYoutuberが白石の殺害予告をほのめかす動画を配信したりする中、白石はテレビ局に入る。

 

 

そこで謝罪会見を行うことを知ると怒り楽屋を出て行ってしまう。

その後氷見は白石と話すと白石はグループの解散を望んでいると話すのだった。

 

その後、白石が行方不明に。

与田と真野は探しに行く。

 

 

ネットでは白石が男と歩く写真が出回り、男と逃げたと言う噂が広まる。

氷見はマネージャーから今回のトラブルは嫉妬からくるものだと思うと聞くのだった。

 

氷見は深川に謝罪会見時の衣装は明るい色にするよう指示する。

 

その後、仮面のYouTuberがテレビ局内に現れ警備員がYouTuberを取り押さえ藤枝はケガをする。

 

氷見と藤枝はワイドショーの「フォレスト」のニュースを観る。

すると謝罪会見を行う情報が漏れていた。

 

与田と真野は白石を発見すると「私たちに助けさせてくれない?」と言う。

その頃氷見はトイレで嘔吐する赤絵を目撃するのだった。

 

与田がテレビ局に白石を連れて帰ると、氷見は白石は自ら悪者になり何かを守ろうとしているのではと推理する。

 

藤枝は事務所に不満を持ち辞めた元マネージャーの存在にたどり着き、与田は話を聞きに行く。

 

すると「フォレスト」のメンバーが物として扱われる様子を、見てられなかったと話すと、「よく頑張ったね」と伝えて欲しいと与田に言い立ち去る。

 

与田がテレビ局に戻ると、氷見は真相にたどり着く。

 

実は赤江はトランスジェンダーで白石と歩く写真に写っていたのは男装した赤江だった。

 

ファンのためにこのことを隠さないといけない事が赤江にとってストレスでグループ脱退を申し出るも事務所社長(小木茂光)はそれを受け入れてくれず仕方なく生放送で喧嘩をしたのだった。

 

その後、番組スタッフ全員の協力で急遽生放送で会見を行う。

そしてグループの解散を発表するのだった。

 

そのことを知らなかった社長は激怒すると、そんな社長に氷見と与田は脱税、横領、不正献金などこれまで社長がやってきた悪事の証拠を突きつけるのだった。

 

 

 

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第1話の感想と見どころ

映画のような映像で最初のシーンからワクワクが止まらなかった。

 

映像の他にも音楽や登場人物の服装がオシャレで竹内結子の黒のパンツにライダース姿がカッコよくて良かった。

 

氷見と与田がなかなか休暇がもらえず鈴木副所長に文句を会いに行く場面では、ポテチを食べながら二人のことをあしらう感じが面白くバカリズムは適役でお生意気な演技がうまいなと感じた。

 

 

国民的アイドルグループ「フォレスト」が生放送で会見を行いグループの解散を発表する場面では、後ろの背景の感じやメンバーが横一列に並ぶ様子がSMAPが解散するかどうかの時期に行った謝罪の様子と重なり、きっとオマージュしたんだろうなと思った。

 

タイトルに「弁護士」と付いているがほとんど法律の話もなく、弁護士というよりトラブル解決屋さんだなと思い、弁護士っぽいストーリーを期待していた人は期待外れに感じるだろうなと思った。

 

藤枝がフォレストの解散発表後のラストライブを見ながら号泣する場面では、その号泣具合に感動する場面だったが少し面白かった。

 

最後に氷見と次期総理大臣候補の東が二人で歩く写真が入ったUSBが届けられる場面では、その二人はどういう関係で次期総理大臣候補と知り合いの氷見は一体どういう人物なんだと気になった。

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第2話への期待・展望

 

 

弁護士モノのドラマと思って観ると少し物足りないなと思うかもしれないが、ストーリー的には面白く、映像も映画のようで音楽や登場人物の服装もオシャレでストーリー以外でも色々楽しめる作品ではないかなと思った。

 

 

次の話の依頼者は週刊誌に元部下に過去のセクハラを週刊誌に記事にされた広告代理店のクリエイティブディレクターの男ということで、氷見は弁護士としては事実無根だと主張する依頼者を守らなければならないが、同じ女性としてセクハラ被害者を守りたいという葛藤の中どのように解決に導くのか楽しみだ。

 

 

またこの件には衝撃の事実が隠されているそうなのでどのような展開になるのか気になる。

次回のテーマはセクハラということで、今回の話よりも弁護士色は強くなるのではないだろうか。