スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第3話のあらすじ (ネタバレあり)
フィギュアスケーターの相馬紀子の婚約者である塚越健太が殺された。
相馬紀子は第一発見者であるが、殺害したのは自分ではないと言っている。
氷見たちは別の被疑者がいないか探したところ、塚越健太は青山リナと二股をかけていたようだった。
相馬紀子は、早くアメリカに帰りたいと言っている。
理由は、アメリカに末期ガンの母親がいるので、早くメダルを見せたいと焦っているのだ。
一方、青山リナは、テレビ出演をして涙ながらに無実を訴えた。
世論は青山リナに変わるかもしれない、相馬紀子に厳しい状況になるかもと、氷見たちは危惧する。
藤枝はフィギュアスケーターで相馬紀子の親友のフェルランドから話を聞く。
相馬紀子は、青山リナが実力をつけていることを恐れていた。
そして相馬紀子に対して、すごく厳しい審査員がいるらしい。
青山リナは相馬紀子はアフターピルを飲んでいたと言う。
氷見は相馬紀子のコーチに話を聞く。
相馬紀子は弱い人間だと言った。
相馬紀子の母親が危篤であるという知らせが入り、相馬紀子はアメリカへ行こうとする。
しかし、そこに警察が来て、相馬紀子は逮捕されてしまった。
氷見たちは相馬紀子をなんとか助けたいと思っているが、黙秘を続けているようだ。
相馬紀子はどうしても金メダルをとりたいという思いから審査員相手に枕営業をしていた。
そしてその枕営業を強要していたのも、塚越健太を殺害したのもコーチだった。
スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第3話の感想と見どころ
石田ニコルさんのちょっとした性悪女子っぷり、よく似合っています。
相馬紀子役の女優さん、かわいいですね。
フィギュアスケーターのお話ということでけっこう興味あったんですけど、スケートシーンがあまりなくて残念でした。
フィギュアスケートの審査って曖昧だなぁとは思っていましたが、フィギュアスケートの審査員に対して、枕営業っていうのはありえないのではないかなーと思いました。
さすがにフィギュアスケート関係者に失礼な気がしますね(笑)しかし、犯人は、相馬紀子か青山リナだと思っていたので、犯人がコーチだという意外性はおもしろかったと思います。
母親の呪縛に苦しんでいる子供は、案外多いと思います。
その母親への思いは、復讐をしたいような思いだったり、喜ばせて認められたいような思いだったりで、それが混ざったような気持ちをうまく表現できていたと思います。
一方で、伏線の回収が不十分だと思いました。
まず、塚越健太はなぜ二股をしていたのか、そして、相馬紀子と青山リナ、どちらが本命だったのかがわからないままです。
コーチが犯人だったのであれば、青山リナのアリバイがうそだったというくだりは要らなかったと思うし、余計なシーンが多かったです。
スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第4話への期待・展望
ドラマの最後に佐野岳さんが、登場しましたね。
四話目は待機児童の話なんですね。
待機児童のことは、言葉はよく聞くのですが、実情はあまりわかっていないので、知るきっかけになればいいなと思います。
二話目を見ていなかったので、三話目はいろいろわからないことがたくさんありました。
一応、一話簡潔だと思って見ているし、毎週見れるわけではないので、たまに見ただけでも満足できるストーリーであってほしいと思います。
また、全話通してのテーマとなるストーリーがあってもいいのですが、途中から見始めてもなんとなくわかるような工夫をしてほしいと思います。
また、今のところ、竹内結子さんのキャラクターが薄いような気がするので、もう少し個性を出してほしいと思います。