人生が楽しくなる幸せの法則 第4話のあらすじ (ネタバレあり)
「社内向上委員会」が復活し、木原は他の2人が頑張っているから自分も変わろうと、中川のサポートのもと会社のPR動画を作ることに挑戦する。
中川はPR動画のことよりも佐久間とのデートのことで頭がいっぱいで、中川・木原・皆本はちょうどいいブスの神様に招集される。
そして、鴨志田のような恋愛における必殺技を持つ女性と課長のようなコツコツ積み重ねて自分をPRする女性がいるという動画を見せられ、「ちょうどいいブスの恋はRPG」だと告げられる。
目の前の課題をひとつひとつクリアすることを課題に3人は挑むことになるが、中川は佐久間と楽しく話したいのに自分の会話力が劣っているため、そこを克服しようと決心します。
そこで、会社PRの動画を撮るサポートをしていた中川は水島の口がたけていることに気づき、師匠と崇め「ネタ帳を付けてみては?」とアドバイスされます。
水島は中川は自分に惚れていると勘違いして、鴨志田はそれをいいことに佐久間を自分のものにしようと企むような笑顔を見せ、佐久間にも「中川は水島に気がある」ということも伝えてしまう。
日曜のデートを楽しみに、ネタ帳を豊富にしてきたが、まさかの2人きりのデートではなく、佐久間・鴨志田・水島というダブルデートになり、中川はがっかり。
会話も弾まず悲しんでいる中川だったが、水島と鴨志田が席を外した時に、どうにか場を持たせようとネタ帳を開くが、ネタ帳を落としてしまう。
佐久間は中川のネタ帳を見て、中川がいつも一生懸命で人が思いつかないようなことを思いつくと個性を褒めてくれます。
佐久間に褒められて有頂天になっていたものの、鴨志田は中川に「佐久間さんと付き合っている」と中川にウソを伝え、中川を佐久間に近づけないようにしたのであった。
一方、恋に悩むのがバンドマンの彼氏がいる皆本。
彼のバンドが大きい会場でライブが出来ることを喜んでいたが、彼が配信した動画で「彼女募集中」という言葉を聞いて、自分の存在は「金だけなのか」と考えさせられる。
その後、できる女の課長と飲みに行き、恋愛を長続きさせるコツは「好きな自分でいること」と言われ、皆本は荒れてしまう。
しかし、たっつんと向き合うときがきて、以前たっつんと歩いていた彼の姪と言われた女性とキスしている所を見てしまった皆本は、その場から逃げようとしましたが、こんな自分は嫌だとたっつんに「別れる」と一言言って去っていきます。
この2人に比べて、順風満帆だったのは木原。
PR動画の件で「リーダーに向いている」と社長に褒められ、目の前の課題をクリアした。
ある日、森が甥と遊んでいるところに遭遇し、森とゆっくり話すことができ、以前の木原なら断っていたであろう仕事を自らやったことに驚いた森は、彼女を見直してくれた。
木原は、皆本と中川の頑張っている姿を見て、自分も変わろうと…という思いを森に伝えていた。
しかし、中川と皆本はちょうどいいブスの神様の元で、恋愛が失敗に終わったと平気な顔でまったりしていました。
そんな2人の姿を見た木原は「平気な顔をするな。痛いなら痛いと言え」と2人に言い、その言葉は我慢することしか知らない2人の心に刺さり、3人とちょうどいいブスの神様で大号泣。
これからちょうどいいブスの神様の逆襲が始まろうとしているようだ。
人生が楽しくなる幸せの法則 第4話の感想と見どころ
今回は、鴨志田の悪女ぶりに本性を出してきたなと、ちょっとおもしろくなりそうと期待しちゃいました。
鴨志田のような佐久間に好意をあらわにしている女性が、ライバルを消したいと思うのは当然で、しかも佐久間も少しは中川に好意を持っていることに気づいているので早めにライバルを消そうとしたということでしょう。
でも絶対に実らない恋だと分かっているはずですよね。
そこが面白い。
これから、中川は鴨志田を超すようなちょうどいいブスになる予感がするので、中川が鴨志田をギャフンと言わせてすっきりしたいです。
悪女が成敗されるのは気持ちいいですからね。
そして、木原ですが、森といい感じになってきて、こちらの関係も目が離せないです。
森と木原の犬猿の仲が恋仲になるなんて、ちょっと想像もできませんが、森に対してちょっとずつ強く言えなくなっている木原がいるような気がします。
前だったらもっと強い口調で文句を言っていたのに「ありがとう」や「意外だった」など木原を見直す言葉が、彼女を変えてくれそうなので、期待しています。
皆本に関しては、たっつんと縁が切れたことはよかったと思いますが、彼女の性格を変えることが出来ないと今後恋愛は難しそうです。
なんだかんだ言っていい人なのだと思いますが、まだ開き直りすぎな部分があるのでちょうどいいブスに一番遠い存在です。
ですので、彼女がどう変わるのか、どう巻き返すのかというのが楽しみですね。
人生が楽しくなる幸せの法則 第5話への期待・展望
失恋してショックを受けている中川と皆本に「ショック療法」として、新たな自分との出会いを求めて合コンをセッティッング。
会話ができない中川にとっては地獄でしかない合コンだろうと思いますが、神様に「ちょうどいい距離を制する者が、全てを制する」とアドバイスされ、中川にもちょっとずつ変化が!?
中川が佐久間に「あなたが好き」とやっと打ち明けることが出来るようにまでなるようです。
前までは自分の気持ちを伝えることもできなかったのに、成長がすごい!ただ、ウサギの着ぐるみでの告白という中川らしい発想で、斬新。
2人の交際が無事に始まるといいのですが…。
そして、鴨志田にも何か天罰が待ち受けているようです。
任されたプロジェクトで失敗がありそうで、そのことがきっかけで彼女の何かが狂い始める予感。
彼女は佐久間だけではなく、他の男にもいい顔をしてしまう女性なので、一途な中川は鴨志田のことが理解できない様子。
中川の想いで、鴨志田のことも変えられそうな気がするので、鴨志田が中川を応援してくれるように変わってほしいです。
また、木原はまた一歩森と近づけるようなので、楽しみですね。
木原は緊張すると武士のしゃべり方になるので、そんな木原を理解できるのは森しかいないはず。
ここも進展があるといいです。