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ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』第4話のネタバレ・感想

ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』ネタバレ・感想

日曜ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』第4話の視聴率

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日曜ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』第4話のあらすじネタバレ

佃と殿村の機転により、帝国重工による信用調査をなんとかクリアした佃製作所。

ギアゴースト買収へと本格的に動きはじめたが、神谷弁護士から呼び出され、「ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性がある」と告げられる。

佃製作所の社員たちは、特許侵害訴訟の勝訴へ向けてギアゴーストに協力し解決の糸口を探すが苦戦。

そんな中、思わぬ形で内通者の存在を知ることになった伊丹と島津は驚きを隠せず…。

一方、佃製作所の殿村経理部長は仕事の傍ら、実家の農作業を手伝っていた。

そんな中、ある重大な決心をする。

伊丹はダイダロス社長・重田登志行と面談する。

重田は、伊丹が帝国重工時代に契約を打ち切った重田工業の社長の息子だった。

その後、登志行の父は亡くなったという。

しかし登志行は伊丹に感謝していて、どうしても伊丹本人と会社を買収したかった。

佃は娘・利菜にロケット開発はなくならない、と訴えた。

利菜は、佃のことを挫折しても「立派な技術者だよ」と励ます。

佃は島津が開発した元ネタを、彼女の母校の論文から見つけた。

負ける裁判をしない信条の神谷弁護士がついに弁護を引き受ける。

殿村の重大な決心とは、佃製作所を辞めて農家を継ぐことだった。

殿村の妻・咲子は夫を応援するという。

失敗した時の為に自分は外で働くつもりでもあった。

殿村は佃に感謝とともに退職を告げる。

佃はよく決意した、と背中を押した。

しかし佃製作所はまだピンチだった。

日曜ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』第4話の感想と見どころ

 

さあいよいよ、帝国重工の信用調査を突破した佃製作所はギアゴーストへの出資へ向け、再び動きだそうとしていた。

が、ギアゴ-ストの伊丹氏と島津さんの身近なところに思わぬ内通者がいる可能性が大との事。

また、暗雲がたちはじめた。

それはそうと、今回のヒ-ロ-は、殿村経理部長しかいないと私は思います。

理屈抜きでめちゃくちゃカッコ良かったです。

実父が病で倒れた事からのドタバタと向き合い、紆余曲折のもと、“佃製作所を退職する”事を余儀なく選択。

そのあとの、殿村経理部長のとった行動には感動し涙しました。

退社して誰も居なくなった佃製作所事務所で自らのデスク周辺、ロケット品質と書かれた社訓に頭を下げ感謝を示しました。

その時偶然帰社した佃社長…。

殿村経理部長の思いに気づく。

お互いが感謝し合う。

このシ-ンはめちゃくちゃ感動しました。

そして最後の佃製作所での仕事は、戦友たちと最後の戦いへ。

絶対に勝てない裁判―、まさかの裏切り者の存在に窮地に追い込まれる。

伊丹に急接近する重田、島津とのギアゴーストに暗雲? こうなってくると、もう次週が待ち遠しくてしょうがないです。

テレビの次週予告からすると帝国重工の財前部長とのリラックスしたシ-ンと藤間社長の大泣き⁉のシ-ンを見て、さらに待ち遠しくてたまらなくなりました。

日曜ドラマ『下町ロケット 第2シリーズ』第5話への期待・展望

 

とにもかくにも、佃製作所は、暗雲だらけな訴訟に大勝利して、ギアゴ-スト買収を成功させて欲しいと懇願します。

また、この訴訟勝利を契機にして、帝国重工のロケット分野への再挑戦をも勝ち取って欲しいと懇願します。

それと、殿村経理部長の退職を、派手にお祝いして送別して欲しいと思います。