\\💫第8話まであと2時間💫//
💎あらすじ💎
完治と真璃子は日野家に美咲がいなくなった経緯を詫びに行く。謝るしかない完治たちは、帰りに激昂する冴(#麻生祐未)に塩を撒かれる始末。しかし春輝は「僕も悪いんだ」と言う。その言葉に冴は疑問を抱き……。#黄昏流星群#フジテレビ pic.twitter.com/Z0ACc1X0T6
— 💎ご視聴ありがとうございました💎【公式】木曜劇場『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』 (@TASOGARE_2018) 2018年11月29日
木曜ドラマ『黄昏流星群』第8話の視聴率
6.2%
木曜ドラマ『黄昏流星群』第8話のあらすじネタバレ
戸浪先生と駆け落ちした美咲の行方を心配する完治と真璃子。
二人の関係を知らなかった真璃子は完治が知っていたと分かりショックを受ける。
そんなある日、美咲から完治へ電話がかかってくる。
ロンドンに行くために空港にいるというのだ。
駆けつけた完治は説得するも、行くと心に決めている美咲は首を縦に振らない。
本気だと知った完治は真璃子に電話をするよう促し、二人は和解し美咲はたびだつのだった。
一方、栞の体調不良を知り自宅を訪れた時、別れを言い渡された完治だったが、居酒屋で偶然栞と出会ってしまう。
慌てる帰ろうとする栞だが、完治は居酒屋の主人の徳田に話があるからそこに居て欲しいと頼む。
完治は美咲がロンドンに行ったことを徳田に話し出す。
美咲の姿を見て、「好きになってはいけない人を好きになる気持ちは分かる」と気持ちを吐露する。
「妻や娘がいるけど、この気持ちは抑えられない」と。
徳田に語っているが、栞に聞いて欲しいとの真意をくみ取り、席を外す徳田。
二人きりになった空間で、栞はゆっくりと口を開く。
「私も一緒です。あなたが好きで別れたくない」と。
完治は栞の隣にそっと移り「一緒に山に行きましょう」と頬笑みながら言うと、栞は目に涙をため頷くのだった。
日にちが変わり、登山の準備を自宅でしていた栞は、目の異常を感じ眼科受診をする。
そこで糖尿病であると診断され、完治に登山に行けないとメールした後姿を消すのだった。
一方、以前借りたハンカチを返すため真璃子と春樹は出会っていた。
春樹は付き合っていきたいと言うが真璃子は断る。
最後のお願いと言われ、春樹の自宅に行く真璃子。
庭でお花の手入れをしたり、楽しい時間を過ごしていた二人を、寝ていたはずの冴が窓から見てしまう。
相手が真璃子だと知りショックで倒れてしまう冴。
救急車で運ばれ病院に付き添った真璃子を無理矢理送ると言う春樹。
二人きりの車内で気まずい空気の中、車が停まる。
真璃子が降りようと別れを告げると、春樹は麻璃子の手を掴み唇を寄せたのだった。
それを抵抗せずに真璃子は受け入れてしまい…。
木曜ドラマ『黄昏流星群』第8話の感想と見どころ
終盤にさしせまっているという事もあり、展開が早かったです。
様々な関係が一つに纏まりつつあり、ドキドキしながら見ていました。
見処は3箇所あり、一つは美咲が旅立つところ。
ただでさえ娘が離れて行くのは辛いのに、年上の不倫ともなれば親として反対するのは当然のこと。
それを美咲の気持ちをくみとり、背中を押した場面は涙がでそうになりました。
次にあげるのは完治と栞の恋の行方。
一度は断られるも美咲の純粋な気持ちに触発され気持ちをぶつける完治。
妻や娘がいても気持ちを抑えきれない。
そう言いきられたらもう何も言えないと思います。
不倫の極みです。
その決断に栞も気持ちを押さえられず、思わず溢れるように告白するのです。
大人の男女がお互いを大事に思っていると言い合うシーンは、いけない事と思いつつ応援したくなってしまいました。
最後に、真璃子と春樹です。
常識をたてに諦めさせようとする真璃子ですが、自分の気持ちに嘘をつけずにとうとう受け入れてしまいます。
親子程年の離れた相手だからこそ、躊躇していたのでしょうが、抗えなかったのは美咲や完治の事があったからかなと思いました。
そして一線を越えてしまったら、浮気ではなく本気になるのだろうと。
木曜ドラマ『黄昏流星群』第9話への期待・展望
完治と栞、真璃子と春樹、二つの恋が進んでいくのですが、まだハッピーエンドになれない難しい問題が立ちふさがっています。
栞の病気や完治の仕事上、冴の病気など一筋縄ではいかなそうです。
それでも、別れたとしても、それぞれが幸せになるための清清しい物語を期待しています。